プロフィール作成
プロフィールを作ろうにも、本人にリサーチしたところで自己PRも理想のタイプもふわふわしていてまとまらない
嫁に助けを求める
俺は妹の趣味趣向がわからんし、嫁のが詳しいだろうから任せることにしよう
数時間後
嫁「できた!」
俺「どれどれ。あ、リアル」
きちんとネガティブポイントも自虐的にならないように、そして、きちんとアピールポイントもあり、俺の知らない趣味趣向も記載されている
嫁「こういうのは本人より客観視できる人間が書くのがいいんだよ。
『人に好かれるタイプ』って口に出しちゃう奴の嫌われぶり、
『知的です』オーラを振りまく奴の頭の悪さ、
『おもしろキャラです』って自称する奴のつまんなさはハンパないじゃん」
この一件で嫁がだんだん怖くなってきたが
敵じゃなくて本当によかった
嫁「写真も遠くから撮ってるのならいいよって言うから載せるね。とりあえず相手への希望条件は書かずに行こう」
まぁ申し込み来るかわからないし、とりあえず緩めでスタートした方がいいだろう
と、夜も遅いので眠りにつくことに
しかし、これが悪夢を生むことになろうとは誰が予想できただろう