仲の悪い妹の代わりに俺が婚活サイトをするハメになった話

10年ぐらい会話もしてない妹の代わりに兄の俺が婚活サイトでネカマになってみた話。親に頼まれ、妹に文句言われ、嫁には鼻で笑われ。しかし、日本の独身男余り○○万人時代に、何か役に立つのでは?と書き綴る

いい歳こいて

 

前回のに似ているパターン

 

ひとまわり上の40代前半やけど、年収3000千万やからOKしたろ←自分のことじゃないと途端にいい加減

 

ちなみにこの人、実は結構やりとりが続いた

 

男「こんな素敵な方にOKいただけるなんて幸せです」

俺「とんでもないです。まだまだ人として足りないところが多いのでそう仰っていただけると恐縮してしまいます」

男「こんな髪も薄いおじさんなのに←笑ってやってくださいね」

 

笑いを強要するならおもろいこと言えやと大阪のオバハンなら怒るぞ

と思いつつ、謙虚で真面目

信頼できるタイプ

いや、人に笑いを強要する時点で気付くべきだった

 

数日やりとりをし、「もしご不安でなければお食事でもご一緒していただけませんか?」とお誘いが

 

妹に確認すると「あんたがやりとりしてよさげなら会うって言っちゃったから会うよ」とのこと

 

お相手にOKの旨、候補日、候補場所をあげてもらうことに

 

すると

 

男「では、今までのやりとりで気になっていたことを。事務的すぎますのでもう少し敷居を外してください。正直、気を使います。会う時には敬語は禁止で。合わせてこちらも敬語にしてきましたが他人行儀ですから守ってください」

 

うん

他人行儀て他人やん

 

結婚したら豹変、付き合ったら豹変の前に、「会えるとなると豹変」もいるのか

 

自分の我を通すのは時として大事なこと

しかし、「結婚相手を探す」と「相手に自分の価値観を押し付ける」を天秤にかけた時、後者を優先させるのであれば婚活せずに永遠に待ち続ければいい

いい歳してそれがまかり通ると思っているのが痛々しい

 

 

ということで、妹にも「自分を貫きとおすな。相手に合わせることからだぞ」と説教したいが逆ギレされそうなのでやめておこう

 

とりあえず、お断りっと