やっぱり亀裂・・・からの?
妹「いやだ」
俺「ラクそうだよ」
妹「なんかの特番で見た。ぺんぺん草のクセに相手はバラじゃないとイヤだって人の集まりでしょ?」
俺「TVショーは誇張する為に変な人をピックアップするんです。実際に巡り合った人もいるんです」
妹「あのさぁ」
俺「何?」
妹「モテないのをバカにするのそんなおもしろい?嫌いな人間が苦悩する姿見るのが楽しい?自分に害が及ばないから?嫁ちゃんにまで迷惑かけてさ」
今まで散々迷惑をかけてきた両親
子供の頃から友達もできず心配かけ
学校も行かなくなり補導されては迎えにきてもらい
そのクセ受験頃に慌てて「やっぱり大学行きたい」とお金もかけてもらい
それも5年生まで体験し
こんなところに書くことでもないけど、結婚前は威張れたことでもないが女性関係で親戚縁者にまでご迷惑をおかけし
もちろんのこと母の日も父の日もしたこともない
何らかの要望を伝えられたこともないから、これでいいものだと思って離れて暮らし
しかし、やっと親から俺に頼みごとが来たと飛びついたのは懺悔の気持ちだったのだろう
「良かれと思って」「相手の為を思って」
相手のことなんか思ってない。自己満足でしかない。
早くこの件から離れたい気持ちしかなかった
妹「そこまで言うならあんたやってよ」
俺「は?」
妹「あんたが私のフリしてやってみて、よさげなら会うよ」
俺「何を言ってるのかな?」
妹「こっちはあんたから連絡来だした段階からずっと『何を言ってるのかな?』だったんだからお互い様じゃん」
やるか
やろう